羽田空港見学会に参加してみませんか？新飛行ルートの対象地域居住者限定見学会開催
国土交通省は2020年3月末から羽田空港機能強化の一環として新飛行経路の検討をしています。そのため情報提供の一環として、地域住民に対して羽田空港の現状を見られる住民見学会が実施されます。
はがき応募が面倒なんですけど、せっかく応募条件に引っかかっているし、当たりそうだから応募してみようかな。
開催日時
全15回とも12時から17時までの開催予定
10/4(金)・10/5(土)・10/11(金)・10/13(日)
11/1(金)・11/3(日)・11/7(木)・11/9(土)・11/14(木)・11/17(日)
11/21(木)・11/22(金)・11/24(日)・11/29(金)・11/30(土)
見学場所
管制塔(展望室)・航空機の整備工場(格納庫)・滑走路周辺の見学
応募条件
東京・埼玉・神奈川県内で以下の市区町村にお住いの小学生以上
東京都（港区、新宿区、江東区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、中野区、豊島区、北区、板橋区、練馬区、江戸川区）
埼玉県（さいたま市、川口市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、和光市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町）
神奈川県（川崎市）
募集定員
各回あたり定員45名 (15回×45名=合計675名)
応募方法
申込ははがきまたは封書での郵送で以下のURLに詳細が記載されていますので、対象地域で興味のあるかたは是非申込してみてはいかがでしょう。
https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/r1_hndtourinfo.pdf
第6弾・トクたびマイルの路線発表
今年6回目のトクたびマイルの路線が発表されました。今回は山形沖地震の復興支援も目的が一部あり、特に新潟と山形への路線が充実しています。今回は高知へ行ってみようと思います。
スケジュール
予約発券期間：2019年8月18日～2019年8月24日
対象搭乗期間：2019年8月19日～2019年8月25日
3000マイル
東京(羽田)⇔庄内
札幌(千歳)⇔新潟
福岡⇔新潟
東京(成田)⇔新潟
名古屋(中部)⇔新潟
大阪(伊丹)⇔新潟
4500マイル
札幌(千歳)⇔秋田
大阪(伊丹)⇔高知
大阪(伊丹)⇔大分
大阪(伊丹)⇔宮崎
長崎⇔対馬
6000マイル
東京(羽田)⇔岡山
東京(羽田)⇔高松
東京(羽田)⇔高知
東京(羽田)⇔大分
大阪(伊丹)⇔秋田
名古屋(中部)⇔仙台
名古屋(中部)⇔鹿児島
福岡⇔小松
次回スケジュール
第7弾
予約発券期間：2019年9月11日～2019年9月17日
対象搭乗期間：2019年9月12日～2019年9月18日
第8弾
予約発券期間：2019年9月18日～2019年9月24日
対象搭乗期間：2019年9月19日～2019年9月25日
ANA海外9月搭乗分減額マイルキャンペーン実施中!
ANAが対象便において、対象搭乗期間のANA国際特典航空券を通常より少ないマイルで利用可能となっています。
キャンペーン期間
下記の期間内に予約・発券が完了した場合、キャンペーンの対象。
2019年8月1日(木)14:00～2019年8月31日(土)
エコノミークラス対象路線
| 路線 | 通常マイル | キャンペーンマイル | 対象搭乗期間 |
| 成田⇔シアトル | 50,000 | 40,000 | 2019/9/1～2019/9/30 |
| 成田⇔ブリュッセル | 55,000 | 44,000 | 2019/9/1～2019/9/30 |
| 成田⇔バンコク | 35,000 | 28,000 | 2019/9/1～2019/9/30 |
| 成田⇔ムンバイ | 35,000 | 28,000 | 2019/9/1～2019/9/30 |
| 成田⇔プノンペン | 35,000 | 28,000 | 2019/9/1～2019/9/30 |
| 成田⇔広州 | 20,000 | 16,000 | 2019/9/1～2019/9/27 |
| 成田⇔成都 | 20,000 | 16,000 | 2019/9/1～2019/9/27 |
| 羽田⇔バンコク | 35,000 | 28,000 | 2019/9/1～2019/9/30 |
| 羽田⇔ジャカルタ | 35,000 | 28,000 | 2019/9/1～2019/9/30 |
| 羽田⇔ハノイ | 35,000 | 28,000 | 2019/9/1～2019/9/30 |
| 関西⇔杭州 | 20,000 | 16,000 | 2019/9/1～2019/9/27 |
| 関西⇔大連 | 20,000 | 16,000 | 2019/9/1～2019/9/27 |
| 名古屋⇔香港 | 20,000 | 16,000 | 2019/9/1～2019/9/30 |
ビジネスクラス対象路線
| 路線 | 通常マイル | キャンペーンマイル | 対象搭乗期間 |
| 成田⇔成都 | 40,000 | 34,000 | 2019/9/1～2019/9/27 |
| 関西⇔杭州 | 40,000 | 34,000 | 2019/9/1～2019/9/27 |
※本キャンペーンはインターネット限定
※バンコク路線は便の制限あり
路線は限定的ですがマイル減額キャンペーンはありがたいですね。個人的にはタイのバンコクを検討してみようかと思ってます。
JALの2019年4～6月の決算を読み解く。予想通りの増収減益でした。
2019年7月31日JALの2019年4月～6月の四半期決算が発表されました。昨日発表されたANAと同様の増収減益で、内容を読み解いてみました。
連結業績
売上高 ：3557億円(+4.0%)
営業利益：210億円(-15.6%)
経常利益：212億円(-7.9%)
純利益 ：119億円(-32.1%)
業績内容は昨日発表されたANAと同様に、GWの需要増加に伴い増収となったものの、首都圏空港の発着枠拡充に向けた先行投資によりコスト増となりました。
米中摩擦の影響を受け、日本初の国際貨物の需要が鈍っているとのこと。
国際線Topics
3月：成田⇔シアトル 新規路線
5月：「ARASHI HAWAII JET」国際線にて初就航
コードシェア便の拡充
5月：キャセイドラゴン航空
6月：厦門航空
韓国線は供給・収入規模がかなり限定的で大きな影響はないとのこと。
国内線Topics
観光とビジネスの好調を維持し、旅客数は増加。
LCC Topics
2020年運航開始予定で国際線中距離ローコストキャリアのZIPAIR TOKYOの準備中。
今後の見通しTopics
3月：成田⇔ウラジオストク 新規就航
今四半期としては特段目立った動きは見られませんが、引き続き路線の拡充に期待しています。
ANAの2019年4～6月の決算を読み解く。想定内の増収減益でした。
2019年7月30日に発表されたANAホールディングスの2019年4月～6月の決算の内容を確認してみました。
連結業績
売上高 ：5005億円(+3.2%)
営業利益：161億円(-19.4%)
経常利益：170億円(-12.3%)
純利益 ：114億円(-29.1%)
ゴールデンウィーク10連休の航空需要の高まりで売り上げ増。
機材費等の費用が先行したことから、コスト増となりました。
国際線Topics
5月：ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に自社ラウンジ設置
ANAのハワイ路線は現在、成田⇔ホノルル線は1日2往復と羽田⇔ホノルル線が1日1往復の計1日3往復。A380運航便以外も含めたハワイ路線の4-6月期の搭乗率は、マイル交換による特典航空券を含めて91%で、7月以降も9割以上を見込む。
A380の「FLYING HONU」は2機導入済みで、最後の３機目は2020年春の見通し。
引き続き注目のハワイ路線は好調。
国内線Topics
5月：GW10連休により需要増
5月：成田⇔中部を増便し、国際線接続需要を取り込む
LCC Topics
ピーチとバニラの統合準備による一時的に便数が減少し、旅客数、収入ともに減少。
4月：新千歳⇔ソウル 新規開設
6月：那覇⇔香港 再開
バニラからピーチへ路線移管
10月26日がバニラ・エアとしてのラストフライトになります。
ピーチとバニラは路線がかぶっていないこともあり、利用者メリットは高く、スケールメリットのコスト減を期待していますので、頑張ってほしいです。
今後の見通し
・韓国線は4～6月期はほとんど影響なし。7月以降は一部のLCCで数億円程度の影響があるが、基本的に軽微。
・10月：成田⇔チェンナイ 新規就航 南インドで日本から唯一の直行便
・3月：成田⇔ウラジオストク 新規就航
今四半期は大きな動きはありませんでしたが、着実に路線ネットワークの拡充が進んでいるので新たな動きに期待です。
ロシア・ウラジオストクにANAとJALが新規就航
2019年7月19日、ANAとJALがともに成田⇔ウラジオストク線を開設することを発表しました。ロシアは2018年のFIFAワールドカップ・ロシア大会で多くの海外旅行客の呼び込みに成功し、継続したインバウンド需要の誘致に積極的になっているそうです。一方日本からも町がコンパクトなため2泊3日の週末旅行での需要が高まっています。
開始時期
ANA：2020年3月より
JAL：2020年夏季ダイヤより
(夏のダイヤは3月の最終日曜日からのため3/29(日)からでしょうか)
運行スケジュール
ANA：未定
JAL：成田発 11:20 → ウラジオストク着 14:45
ウラジオストク発 16:25 → 成田着 17:40
運行時間は約2時間30分と短く、日本から一番近いヨーロッパなので需要の伸びに期待できそうです。
ウラジオストクの観光スポット
ウラジオストク空港から市内までは、直行列車で50分ほどです。
・ウラジオストク駅舎：モスクワまでの9288kmを結ぶ世界最長のシベリア鉄道の東の発着駅(6泊7日かかるらしい・・・)
・ゴールデンブリッジ：金角湾にかかる全長1388mのウラジオストクのシンボル的な橋
・マリンスキー劇場：世界3大バレー団のひとつ
ロシアからの訪日
2018年の訪日ロシア人は、前年比+22.7%の94,800人と欧米諸国の中で一番の伸びでした。2017年にロシア人に対するビザ取得の緩和を行っており、需要増加の一因になっている模様です。
箱根or下田のプリンスホテルまで直行!! 夏休みにヘリコプターで移動もあり!?
西武ホールディングスとAirXが協業で、7月27日から下田プリンスホテル及びサ・プリンス箱根芦ノ湖の宿泊者を対象に、東京からヘリコプターで移動するサービスを提供します。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9024/tdnet/1732738/00.pdf
東京⇔下田プリンスホテル
・日時：7月27日～9月8日
・場所
所要時間は約55分。
(ルート検索の結果、電車or車ともに3時間30分ぐらいかかります)
・料金：片道ひとり32,900円～ (１機定員３名・３歳未満無料)
(8月10日～8月18日は43,900円)
東京⇔ザ・プリンス 箱根芦ノ湖
・日時：7月27日～9月8日
・場所
所要時間は約35分。
(ルート検索の結果、電車3時間30分、車2時間ほどです。)
・料金：片道ひとり19,800円～ (１機定員３名・３歳未満無料)
(8月10日～8月18日は27,800円)
共通オプション(遊覧飛行)
・日時：直行便実施日と同日
・料金：体験フライト(乗合・定員3名)3分 一人当たり4,630円
貸切フライト(定員3名) 5分：14,980円
10分：25,900円
20分：43,900円
※遊覧飛行は宿泊者の利用も可能です。
1日に各時間で8回ほど体験フライトを実施しているようなので、この時期に宿泊される方は思い出の一つとして楽しんでみてはいかかでしょうか？
各都市の遊覧飛行
上記のプランには関係ないですが、AirXという会社は東京・大阪・横浜・京都の4都市でヘリコプター遊覧プランを提供しています。つい先日、世界遺産に登録された大阪の仁徳天皇陵を上空から眺められるのは迫力ありそうです。地上から見ても古墳は形がわからないですからね。
値段は割高ですが、これからの夏休みシーズンで渋滞に巻き込まれずに非日常体験されたい方にお勧めです。ヘリコプターに乗ったことがある方ってどのぐらいいるんでしょうか。
