ANAの決算を読んでみたら、何がわかるのか?
2019年4月26日にANAホールディングスの2018年度の決算が発表されました。
その中で何があるのかまとめてみました。
- 連結営業成績
売上高 20,583億円(+4.4%) 初の2兆円台
営業利益 1,650億円(+0.3%) 4期連続最高益
- 国内線Topics
予約・発券を搭乗の355日前から開始
機内Wi-Fiの無料提供の開始
「でかけよう北海道」(復興支援)
- 国際線Topics
訪日需要増加
羽田=バンコクを1日3便へ増加
羽田=ウィーンを新規開設
- LCC Topics
沖縄=高雄 新規開設(peach)
関西=釧路 新規開設(peach)
成田=石垣 新規開設(バニラ・エア)
沖縄=石垣 新規仮設(バニラ・エア)
- 2020年の見通し
那覇空港に自動手荷物預け機の導入(国内4番目)
成田=パース(豪) 9月新規開設
成田=チェンナイ(印) ウインターダイヤ期間中新規開設
マイルが使用できる商品・サービスの拡大
旅作の仕入れ強化による競争力向上
- さいごに
ハワイ関連のコメントも多かったですが、すでに始まっているものは除きました。「トクたびマイル」も今年の新たな施策ですし、新たなサービスは楽しみですね。
ちなみに2019年3月末時点でマイレージ会員は3459万人とのことでした。